2021-03-16 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
これから、冒頭にも言いましたけれど、スーパーメガリージョン構想というのは、今、社会生活に大きな転換点がある中で、先どうなっていくのか難しい、見通すの難しいような状況でもありますが、今すぐに進めるんであればまだ間に合うプロジェクトではないかなというふうに思っておりますので、決まってから御支援をいただくというような御答弁をいただきましたけれど、決まるように国の方ももっと強力にプッシュをしていただくことも
これから、冒頭にも言いましたけれど、スーパーメガリージョン構想というのは、今、社会生活に大きな転換点がある中で、先どうなっていくのか難しい、見通すの難しいような状況でもありますが、今すぐに進めるんであればまだ間に合うプロジェクトではないかなというふうに思っておりますので、決まってから御支援をいただくというような御答弁をいただきましたけれど、決まるように国の方ももっと強力にプッシュをしていただくことも
この大宮駅というところは、国のスーパーメガリージョン構想の中にも東の外れに位置するということで位置付けられておりますし、国土形成計画の中でも、首都圏広域地方計画の中にしっかりと首都圏と東日本の結節点として、交流拠点としての役割を位置付けられている場所でございます。
○武田良介君 スーパー・メガリージョン構想検討会の最終とりまとめ、これも私も見ましたけれども、この構想が目指すものは、国土基盤の整備のみならず、各地域を健全で活力ある関係で結び、産業力を高める抜本的なイノベーションを起こしていくことで経済発展と社会的課題の解決を一体的に達成し、これからの時代に相応しい新たな成長の実現を目指すものだというふうにされておりました。
また、スーパー・メガリージョン構想検討会の最終とりまとめ、去年公表されておりますけれども、その中でも、大宮駅周辺地域を中心に、スーパーメガリージョンの東の玄関口としての対流機能の創出に向けた取組ということが位置付けられているところでございます。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私の捉え方は全くちょっと逆で、スーパーメガリージョン構想というのは東京一極集中を改善する方向に行くのではないかと思っています。 東京に住まないとなかなか仕事ができない、生活ができないところから、今回、このコロナ禍で働き方が随分変わりました。
今回のコロナのこの感染を経験して地方への転出の流れが出てきたわけですけれども、それを、このスーパーメガリージョン構想あるいはリニア新幹線、それに逆行するものだというふうに私は捉えておりまして、このスーパーメガリージョン構想について、大臣の御所見をお伺いをさせていただきたいというふうに思います。
○青木愛君 大臣はそのスーパーメガリージョン構想は一極集中にはならないとおっしゃいましたが、これは人口減少を踏まえた中で国交省が考えられてきたやはり一極集中の方向性だというふうに私は捉えております。
国土交通省では、リニア中央新幹線がもたらします移動時間の劇的な短縮によるインパクトを最大化し、全国に拡大すべく、スーパーメガリージョン構想の検討を行いまして、今月の二十日、最終取りまとめを公表いたしました。
○国務大臣(石井啓一君) スーパーメガリージョン構想につきましては、計二十回にわたる検討会を開催しまして、地方公共団体や経済界の御意見を伺いながら、目指す方向性と求められる取組について議論をしてまいりました。 リニア中央新幹線の開業に向けましては、高速交通ネットワークの整備を始め、現在、各都市、地域で進められている取組について、スピード感を持って着実に実施していくことが求められます。
次は、スーパーメガリージョン構想についてお伺いをしたいというふうに思います。 昨日でございますけれども、五月の二十日、スーパー・メガリージョン構想検討会より、「人口減少にうちかつスーパー・メガリージョンの形成に向けて」という最終とりまとめ案が公表をされました。
スーパー・メガリージョン構想検討会では、中間駅周辺地域を始めとする地方公共団体等と議論を進めてまいりましたが、各地方公共団体等からは、リニア中央新幹線の開業を契機に、地域で新たなイノベーションを生み出し産業の発展を目指す、地域の魅力を生かして外から多くの人を呼び込み地域の活性化を目指すといった、地域の将来像に向けて取組を進めたいという御意見をいただいたところでございます。
このような効果を最大限に引き出しまして魅力ある国土を形成させることを目指しまして、国土交通省では、昨年九月にスーパー・メガリージョン構想検討会を立ち上げました。現在は、高速交通ネットワークの整備がもたらす効果をいかに大きく引き出し、全国に波及させるかという観点から、さまざまな分野の有識者に参画をいただき、鋭意検討を進めております。
国土交通省さんは三大都市圏を結ぶメガリージョン構想ということを訴えていらっしゃるわけですけれども、国土政策を考えていく上でも、また鉄道政策の観点からも、このリニア中央新幹線の夜間走行につきまして、技術的な可能性と社会的なメリットの検討をしっかり進めていくべきだと考えますが、大臣の御所見を問いたいと思います。 〔委員長退席、西村(明)委員長代理着席〕
国土形成計画の中で、リニア中央新幹線は国土構造にも大きな変化をもたらす国家的見地に立ったプロジェクトであり、これによって、世界から人、物、金、情報を引き付け、世界を先導するスーパーメガリージョンの形成が期待され、その効果を最大化し、それを全国に波及させることを目的にスーパーメガリージョン構想の検討を行い、それに基づく施策を推進すると明記をされております。
きょうの質疑、短時間ではありましたけれども、JR東海への財投債がいわゆる経営支援であるのかないのか、このことについての明確な資料がない以上、やはりしっかりと審議はできないということと、あと、スーパーメガリージョン構想につきましても、極めて抽象的で説得力を持たないというふうに私自身思いました。
○清水委員 続いて、スーパーメガリージョン構想なるものについてお伺いいたします。 昨年八月に閣議決定されました国土形成計画において、リニア中央新幹線によるスーパーメガリージョンの形成と新たな可能性の発揮について明記されておりますが、これについて端的に説明していただけるでしょうか。
○国務大臣(石井啓一君) 昨年八月に閣議決定をされました国土形成計画の中では、リニア中央新幹線は国土構造にも大きな変革をもたらす国家的見地に立ったプロジェクトであり、これによって、世界から人、物、金、情報を引き付け、世界を先導するスーパーメガリージョンの形成が期待をされ、さらに、その効果を最大化し、それを全国に波及させることを目的にスーパーメガリージョン構想の検討を行い、それに基づく施策を推進すると
これは名古屋駅、愛知県だけの問題ではなくて、先ほどのこともそうでありますけれども、中部圏全体のことにも大きく関わってまいりますし、メガリージョン構想もあります。そういう意味では大変重要だというふうに思っておるものですから、日本の重要なターミナルとしての機能性を持たせる、あるいはスーパーターミナルを私たちとしては目指したいというふうに思っております。 ただ、しかしながらなかなか難しい。